ダンベルローイング

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本日、3月11日は東日本大震災から6年目を迎えます。

肉神は大学時代は福島県で過ごしました。

猪苗代湖に磐梯山、日本三大桜の滝桜と美しいものだらけの県でした。人生観が変わりました!

(猪苗代湖から眺める磐梯山)

(日本三大桜の滝桜)

風評被害もいまだにあり、特に福島県は原発の問題もあり色々複雑です。そんな福島にできるかぎりの恩返しをしたいと思い、肉神はなるべく福島県のモノを食べようと、福島県産のお米、お肉、野菜などなどを美味しく食しております。本当に感謝です。

福島含め、東北の復興を一日も早く願うばかりです。

福島県産の美味しい食材で肉神は今も健康的に筋肉健康増進しております💪🏾

 

さて、花粉症の肉神です!

花粉に悩まされます。目も鼻も取り外して洗浄できるなら徹底的にキレイにしたくなるぐらい、目はジャリジャリ、鼻はムズムズします💦

本日のメニューは「ダンベルローイング」です。

ターゲット部位は広背筋です。背中の筋肉ですね。

胸や腕、肩は身体の前側の筋肉であり、鏡でも見えるので意識もしやすく鍛える意欲もでます。

背中は普段自分で見ることができないため、なかなかイメージもしづらい部位といえます。

しかし、背中の筋肉はデカイです!背中の拡がりと厚みを付けることでシルエットにも影響します。

例えば、男女どちらでも構いませんが、体格の同じ、若年者と高齢者に全く同じ服を着せて後ろ姿を見た場合、

おそらく、どちらが若年者、高齢者かわかるでしょう。

歩き方、立ち方など同じ動作をしても、やはり年齢はでます。

後ろ姿が若々しくハツラツとして見える要因のひとつが背中でしょう。

背筋と腹筋のバランスで上半身を支えています。このバランスが崩れると骨盤周囲に負荷がかかり、ゆがみ、内臓は下方に落ち込みます。

重力とともに全て下に落ちます。

若い時は何もしなくてもこのバランスは保たれています。

この様に、本来あるものを正しい位置にキープし、その結果姿勢も良くなる。

背筋、腹筋のバランスは大切です。

本日の「ダンベルローイング」は背筋を鍛える種目です。

大きく分けて、背中に拡がりをつける種目、背中に厚みをもたせる種目があり、これは後者です。

右側を鍛える場合、ベンチに左膝を乗せ、右足は地面に踏ん張ります。

左手をベンチについて、身体を固定します。

目線は前方で、背中は真っ直ぐにし曲げてはいけません。

その状態で右手を真っ直ぐ下に下ろした位置でダンベルを持ち、そこから身体の中心に向かって引き上げるようにします。

上げる時に息を吸い、下ろす時に息を吐きます。

左側はこの逆です。

10~15回くらいできる重量で、左右行って1セット、インターバル1分で、3セット行えば良いと思います。

皆さんも背中を意識して鍛えましょう!

背中は色々な意味で影響力は大きいです。

それではまたお会いする日までお元気で👍🏾

筋肉は裏切らない