こんばんは!上腕二闘筋です。
皆様、ラグビーW杯今大会注目の一戦、日本対アルゼンチン戦ご覧になりましたか!?残念ながら負けてしまいましたが日本代表の選手たちの熱い思いは十分に伝わったと思います。敗戦後のインタビューで選手たちが流していた涙がすべてを物語っていたと思います。体の大きなアルゼンチンの選手相手に80分間気持ちを切らさずに戦い抜く桜の戦士たちの姿に勇気と感動を頂きました!ありがとう!!
きっとこのバトンを受け取った4年後の日本代表が大きなことをやってくれるでしょう。
そんな熱い試合が行われた12時間ほど前に、維新百年記念公園ラグビー場でもう一つの熱い戦いがあったんです。その名も、ラグビー山口県体育大会‼
私の息子が所属し私もコーチとして携わっている宇部小野田ラグビースクールのみんなも気合十分で参加しました。
試合は高学年の部(小5.6)中学年の部(小3.4)低学年タグラグビーの部(小1.2)それぞれが賜杯をかけて戦う負ければ即終わりのトーナメント戦、まさに絶対に負けられない戦いがそこにはある・・・(注:サッカー大会ではないです)
4年生の息子がいる中学年のチームは4年生が3人しかいないため7人制の中学年の試合では半分以上が3年生が出ることになります。しかも他のチームはほとんどが4年生主体のチームのため全体的に毎回対戦相手の方が大きくなります。
宇部小野田ラグビースクールは体格的にはまさに日本代表!
しかもユニフォームも日本代表そっくり!
さらに熱い気持ちも日本代表そのもの!
大きな相手にも怯むことなくタックルに入り、パスをつなげてトライをする!どの試合も接戦でひやひやしましたが無事に優勝する事が出来ました!!
高学年も優勝、低学年も3位に入賞し結果をしっかり残すことが出来たと思います。負けた対戦相手の子の中には号泣している子もいました。その気持ちがあればもっともっと強くなるでしょう!他のチームの子達も含めてみんなの頑張る姿に感動させて頂きました。
試合後、みんなで頑張って戦った子供たちのちょっと大きくなった背中を見ながら優勝の余韻に浸る私でした。
でも、ゴールはここじゃない!
きっとこの中の誰かが未来の桜の戦士として20年後の大舞台で活躍してくれることでしょう!