スラップ奏法

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こんにちは。メタルギタリストです。

今回はスラップ奏法について書いていこうと思います。

 

スラップ奏法というのは、ギターの弦を親指で叩いて弾くギターの弾き方で、ベースでは昔からある弾き方ですが、最近はギターでもスラップを入れた弾き方が増えてきたように感じます。日本ではmiyaviさんが有名なので、見たことがある方もいるのではないでしょうか?弾き方としては、左手で上から3本目の5フレットを押さえて、1番上の弦を右手の親指で叩き、その後右手の人差し指で上から3本目を引っ掛けて鳴らすような弾き方です。イメージで言うと一人でリズムを刻みながらメロディーも奏でるような奏法なので、とてもかっこいいですが難しいです。僕はまだ練習中です。

最近のギタリストは上手い人が多いので、このスラップにタッピング(左右の指で指板を叩いて音を出す奏法)を合わせたりして、とても複雑な弾き方をしています。上手な人の映像を見ると、聞こえてくる音と弾いている映像が一致せず、どこをどう鳴らしているのかわからない程複雑で面白いので、興味があれば“スラップ ギター”と検索してみてください。ちなみに僕が見た人はプロではなく一般人でした。負けられませんね…