ストラップについて

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こんにちは。メタルギタリストです。

今回はギターのストラップについて書いていこうと思います。

 

ギターのストラップとは、ギターを立って弾く時に肩からギターをぶら下げるために使うものです。布、ナイロン、革など素材もいろいろあり、ギターの形も個性が出ますが、ストラップにもギタリストの個性が出ます。安いものだと¥500くらいで買えたり、ギターを買うとおまけで付けてくれたりしますが、革製のものや装飾があるものは数万円することもあります。また、内面にクッション性のある素材を使っているものは、長時間立って弾いても肩に負担がかかりにくいので助かります。ちなみにギターの重さは約3.5キロくらいで、軽いと思われるかもしれませんが、30分以上持っていると結構な重さです。

また、ストラップの個性でもう一つ重要なのが長さです。見た目だけ考えればストラップは長くした方がギターの位置が下がるのでかっこいいのですが、弾きにくくなります。逆にストラップを短くするとギターの位置が高くなり少し不格好になります。昔は僕もどれだけ低くギターを持ってかっこよく演奏するかがんばっていましたが、今は技巧派のギタリストがギターの位置を高くして弾いていてかっこいいと思えるようになったので昔ほど低くしていません。ギターの位置のイメージで言うと、昔は腰から下くらいでしたが、今はおへそくらいです。

 

ギターを弾いている人を見たらストラップの種類やギターの位置についてもぜひ注目してみてください。