新しいピックの補助アイテム

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こんにちは。メタルギタリストです。

今回は新しいピックの補助アイテムについて書いていこうと思います。

エレキギターを弾く時に、右利きの人なら右手にピックを持って弦を鳴らすことが多く、通常は親指と人差し指の間に挟むようにして保持して弾いています。しかし、指で挟んでいるだけなので、演奏中に落とすことがあり、落としてしまうと演奏が止まるため他のメンバーに迷惑をかけてしまいます。それなら強く挟んでおけば良いと思うかもしれませんが、強く挟むと余分な力が腕にはいり、うまく演奏できません。ギターを弾く時は全身をリラックスさせ、余分な力を抜いて弾くことが理想とされています。ただ、あまり力を抜き過ぎると、音が小さくなったり、ピックを落としたりするので、すごく微妙な力加減でピックを持っています。

ピックを落とさないように補助するアイテムとして、ピック自体に穴を開ける方法や、滑り止めシールを貼る、松やにのようなベタベタしたものを塗るなどがあります。そして、今回新しく発見したのが写真のものです。“Pykmax”という商品で、手の中に握るように本体を持ち、先端の袋状になったゴムの部分に普段使っているピックを差し込んで弾きます。ピックを親指と人差し指で挟むことは同じです。初めは少し違和感がありますが、1週間くらい使うと慣れました。これでピックを落とすことはなくなりますし、手も固定されるような感じがあり、これを使った方が正確に弾けるように思えてきました。まだ1か月くらいしか使っていないですが、もしピックにお悩みの方は一度試す価値はあると思います。