ギターのピックについて

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こんにちは。メタルギタリストです。

今回はギターの弦を弾くピックについて書いていこうと思います。

 

ギターの種類は大きく分けて2種類あり、アコースティックギターとエレキギターがあります。それぞれに張られている弦に違いがあり、エレキギターの方が細いです。そして、アコースティックギターは指で弾いたり、ピックを使ってフォークミュージシャンのように掻き鳴らしたりしますが、エレキギターの場合はほとんどがピックを使って演奏します。

ピックにも種類があり、簡単に言うと大きさと厚さに違いがあります。これを用途によって分けると、薄く大きいピックはコードを弾くことに適していて、厚く小さいピックは細かく弾く速弾きに適しています。ただ、大きいピックでも速弾きできないわけではないですし、小さいピックでもコードは弾けるので、あとは自分の演奏する曲のジャンルで選んだり、曲によってピックを変えたりします。プロのギタリストでもメタルの速い曲を大きいピックで弾いている人もいるので、最終的には自分の弾きやすいピックを見つけることが大切になります。

この“自分にあったピック”を探すことはとても大変なことで、ギタリスト同士では今使っているピックが合わなくなってくると“そろそろピック探しの旅に出ようかな”と言い、楽器屋やネットで何十種類も買い集めて探します。そして、やっと出会えたピックも数年使っていると急に“なんかしっくりしないな”と思うようになり、再びピックを探す旅に出ます。

最後に、僕が今使っているピックは“DAVA”の先が半透明でオレンジ色のものです。小さく滑りにくいのでここ4カ月くらいは使っています。とても弾きやすいので気に入っていますが、急に“なんかしっくりしないな”となる日がかなり先であることを願っています。