ついにメタルギターは9弦の時代へ

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こんにちは。メタルギタリストです。

ついに待望のBABY METALの新作、“METAL GALAXY”が発売されました。オリジナルアルバムとしては3枚目になります。ゲストミュージシャンも豪華で、B’zの松本さんや、POLYPHIAのギタリストなどたくさんの偉大なミュージシャンが参加しています。曲もカッコイイものばかりですが、全ての楽器の難しさが前作よりも1ランク上がったように感じます。

さっそく“YOUNG GUITER”という昔からあるギターの雑誌に譜面が出ていたので買ってみると、もはや6弦(ふつうのギターは線が6本張ってある6弦です)で弾ける曲は皆無、僕が使っている7弦で弾ける曲が数曲、あとは8弦、9弦ギターでしか弾けない曲となっていました。前回のブログでも書きましたが、6弦ギターと7弦ギターは別の楽器と言える程違いますが、8弦…さらに9弦………ちょっと時代の変化が速すぎです。

うちのバンドのもう一人のギタリストは8弦を使っている僕のギターのお師匠様で、何度か8弦ギターを触らせてもらいましたが、まったく弾けませんでした。メタルギタリストの道はまだまだ険しそうです。