7弦ギターについて

はじめまして。メタルギタリストです。

今回からブログメンバーに加わることになりましたので、よろしくお願いします。

名前を“メタルギタリスト”にしたので、ギターや音楽のことを中心に書いていこうと思います。

僕は趣味でメタルバンドをしています。現在使用中のギターはESPというブランドの中にあるE-ⅡというブランドのEC-7というギターです。

ESPというブランドは日本の会社で、オーダーギター(ESPブランド)から初心者用の安いギター(GrassRootsブランドなど)まで作っているとても有名なブランドで、E-Ⅱというのはアメリカで作っているものになります。ESPのギターは50万以上するものが多いですが、E-Ⅱは20万前後で買うことができ、スペックはESPのギターとそれほど変わらないという優れもので、プロでも愛用者が多数います。(ちなみに僕はたまたま程度の良い中古ギターに出会えたので10万で買えました。)

EC-7のECとはEclipseシリーズというギターの形(写真のギターの形)のことで、7は7弦という意味です。

普通のギターは弦が6本ですが、それよりもより重い音(低い音)を出すために低音弦が1本多くついているのが7弦ギターです。昔は特殊(?)な人しか使っていないものでしたが、今では当たり前になってきています。特にメタル系などの激しい音楽には必須になってきている気がします。僕は6弦から7弦に移行して2年くらいですが、初めはまったく弾けなくなり戸惑いました。ギタリストに言わせれば7弦ギターというのは6弦ギターとはまったく別の楽器だと教えられました。ただ、今では8弦ギターを使いこなす方も多数いるので、そのうち8弦にも手を出さなくてはいけなくなりそうです。