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こんばんは。今週当番のアッキーです。

歯科医師で石と言えば歯石の話だとすぐに連想されることでしょう。

しかし、今回の石は歯石とは違う石です。

日曜日の朝6時に起きて娘とバス釣りに行く予定にしていましたので、トイレを済ませ娘を起こした時から異変が始まりました。

二週間くらい前から右の腰痛がつらくなり、温泉に行ったり、マッサージをしてもらっていたのですが、この日はいつもと違いました。

立っているのもしんどく用意をしている娘を見ながら、ちょっと休憩させてと、横になりました。そこから、今までに感じたことのない激痛が右下腹部、腰に広がり、七転八倒していたところ、これは尋常ではないと小3の娘が気づき、妻を起こしてきました。医者の弟に電話をしてもらい、胆石があること、症状を伝えたところ、尿路結石じゃないかとのことで、そうこうしているうちに痛みは和らいできたので、日曜の早朝に診てもらえるところを探していたら、また今度はさっきよりもさらにひどい激痛が。もう歩くことすらできません。救急車を呼ぶのはためらわれたのですが、妻が救急車を呼んでくれ、病院まで運んでくれました。病院についた頃には、また激痛は和らぎ、こんなんで救急搬送?みたいな空気でしたが、救急隊の方が激痛時の状態を説明され脂汗の状態等で一応は信じてもらえたようでした。診てくれた先生は若手の女医さんで、CTを撮影し石があったが、ゴールは近いですとのこと。そうしているうちにまたまた激痛が生じました。我慢していたのですが、痛みに耐えている気配を感じてくれて座薬をしてくれました。しかし、全く効きません。痛み止めの注射でようやく緩解しました。その後しばらくたっても激痛はでなくなりまして、入院はしなくてよいとのことで、帰宅しました。女医さんが女神に見えました。

しかし、まだまだすっきりとはしないし、熱もあります。

昨日、月曜日の診療はもうろうとしながらしましたが、スタッフに助けられ、無事終えることができました。

今朝火曜日に写真の石が無事排出されました。

そうすると今までの腰痛もうそのようになくなりました。

たったの4mm弱の石ですが、大変手強かったです。

もうこんな経験はしたくないのですが、まだ小さい石が右の腎臓にあるとのこで、普段から摂生しようと強く思いました。

歯医者だからではないですが、石は体内から取り除かないと

だめだーという話でした。