バーベルカール

こんにちは。肉神です。

最近は日によっても、昼夜によっても寒暖の差が大きく身体が疲れますね。

こんな時は、いつもより栄養管理と休息を意識して生活しましょう。

 

さて、今日の筋トレメニューは「バーベルカール」です。

メインターゲットは上腕二頭筋です。チカラこぶの筋肉です💪🏾

男らしさを象徴する筋肉の1つでしょう。

カッコいい上腕、腕を太くするために上腕二頭筋を鍛えることは間違いではありません。

しかし、上腕二頭筋は上腕の1/3程度で、残り2/3は上腕三頭筋です。

単純に腕を太くしたいなら、上腕三頭筋を鍛えた方が効果は大きいです!

トライセプスプレスダウン

上腕二頭筋はとても小さい筋肉です。

ですから、重たい重量を扱うより、しっかりとコントロールできる重量で綺麗なフォームで行うことが重要です。

今回はバーベルで行っていますが、ダンベルでも良いです。

バーベルの方が、重たい重量を扱えるメリットがあります。

バーベルを持つ手幅は肩幅を基準とします。

肩幅より広く持てば、上腕二頭筋の短頭つまり内側に効きます。

逆に狭く持てば、上腕二頭筋の長頭つまり外側に効きます。

肩幅で持てば、上腕二頭筋全体に効きます。

今回は基本なので、肩幅で持って行います。

まず、肩幅でバーベルを持ち、姿勢は少し前傾姿勢をとります。目線はバーベルを見ます。

腕を完全に下ろしきるのではなく、少し曲げておきます。

こうすることで、上腕二頭筋に負荷がかかります。この状態がスタートポジションです。

ここから、腕をカールさせていきますが、肘をあまり動かさないことです。

肘から下のみカールさせるイメージです。

トップポジションから下ろしていく時は重力に逆らい筋肉でコントロールします。

ポイントは、なるべく遠くにバーベルを下ろすイメージで行うと、上腕二頭筋に負荷がかかります。

8~15レップス(回)をインターバル1~2分で3セット行えば良いでしょう。

女性も500mlのペットボトルに水を入れてダンベル代わりにすれば、二の腕の引きしめエクササイズになります。

痩せて細いだけの腕はタプンタプンですので、内側から筋肉で張りをつけましょう。

男性ならば半袖から覗く、屈強な上腕に一度は憧れるのではないでしょうか?

是非、男性も女性もトライしてみてください💪🏾

こんな腕になりたい!筋肉のカリスマ「シュワちゃん」!

このシュワちゃんの写真は63~64歳の頃です!凄過ぎです!!