ダンベルアームカール

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こんにちは。肉神(にくがみ)です。

平成も終わり、令和の幕開けとなりました。

私も、令和と同時に40代に突入しました。

口腔の健康と全身の健康が密接に繋がっていることは昨今色々なところで注目を浴びるようになってきました。

口腔の健康と言えば、むし歯や歯周病のイメージが強いと思います。それも大事です。

しかし、噛む、飲み込むといった動作を担う根本には筋肉で顎関節を動かし、唇、舌、頬、首といった筋肉の連動が

調和してこそ上手く成せるのです。以前から私は何度も言っておりますが、首の筋肉がとても重要です。

なぜなら、頭は首で支えられており、首の筋肉が衰えれば口腔周囲の筋肉も衰えます。

もっと言うならば、足腰、背中、胸などの巨大な筋肉が衰えれば、首の筋肉も衰えます。

大きい筋肉の影響を受けてその末端の小さい筋肉は影響を受けます。

すなわち、大きい筋肉を鍛えれば、小さい筋肉も自然と鍛えられるのです。

自分のお口で生涯をとおして美味しいものを食べるためにも筋トレは必要です。

 

さて先日、近所のスーパーに長萩和牛(ちょうしゅうわぎゅう)の美味しそうな焼肉がありましたので、

お気に入りの夏みかんチューハイと一緒に美味しくいただきました。

最高です!たまりません!!

夏みかんチューハイ
長萩和牛

それでは、令和一発目の筋トレは「ダンベルアームカール」です。

メインターゲットは上腕二頭筋です。力こぶの筋肉です。

上腕二頭筋は小さい筋肉ですので、必ず軽めの重量で行いましょう。

まず、ダンベルを脇を閉めた状態で、体の前で構えます。

姿勢は少し前傾を意識します。

そして、少し腕を曲げておきます。これで負荷が乗ってる状態になります。

これが、ボトムポジションです。

ボトムポジション 正面
ボトムポジション 側面

ここから、腕をカールさせて、息を吐きながらトップポジションまで上げます。

ダンベルに体を寄せるイメージですこし前傾します。後ろにのけ反らないようにしましょう。

目線は自分の上腕二頭筋を見る感じです。

このときも、完全に腕を曲げきると負荷が抜けます。

トップポジションでは、握り拳の小指側がを体に対して外側にひねる様にすると

筋肉が最大限収縮します。

トップポジション 正面
トップポジション 側面

そして、ボトムポジションまで、筋肉でコントロールしながら、息を吸いながら下ろしていきます。

この動作を左右交互に行います。両手同時に行ってもかまいません。

10~15レップス×3~5セット、インターバル1分程度で十分でしょう。

もうそろそろ、半袖の季節です。引き締まった腕を作りましょう!

~筋肉は裏切らない~