バックショルダープレス

皆さんこんにちは。肉神です!

急にまた寒くなってきましたが体調いかがですか?

風邪を引かないように気をつけてくださいね。

今回のメニューはバックショルダープレスです。

メインターゲットは、三角筋(後部)です。

要するに肩筋です。男らしいシルエットを表現する筋肉の1つです。

この筋トレの動作は両手に重りを持ち、頭上へ持ち上げます。

しかし、若い方や肩関節にある程度柔軟性がある方は問題ありませんが、肩関節周囲炎、俗に言う四十肩、五十肩の方は気を付ける必要があります。

この症状は、老化現象、運動不足といったことが考えられます。

しかし、ショルダープレスを行うことで、日頃使わない肩関節の可動域を使うので、リハビリにもなり、またそうでない方は予防にもなります。

お口の健康も予防が必要なことと同じですね☝️悪くなった状態を戻すのは大変ですから...

肩関節は全身の関節の中で最も脱臼の多い関節でもあり、筋肉で補強することは大切です。

今回はバーベルで動作を行いますので、両手の可動域が固定されます。

肩の高さでバーベルを持ち、頭上にバーベルを上げますが、下ろす時に、頭の前に下ろすか、頭の後ろに下ろすかで三角筋への刺激が変化します。

今回はバックショルダープレスですから、後頭部に下ろします。

通常のショルダープレスに比べ、三角筋のより後部(肩筋の背中側)に刺激を集中させます。

注意点として、バックショルダープレスでは通常のショルダープレスより軽めの重量でする。

肩の可動域からみると、肩関節は後方には動かしづらいので、慣れるまでは、頭の前に下ろす動作の方が安全です。

それか、ダンベルでの動作なら、可動域が固定されないのでそちらをお勧めします。

女性の方や、肩関節周囲炎の方などは、500mlのペットボトルに水を入れて重りにし、行っても良いと思います。

是非やってみてください💪🏾