当センターは、平成29年2月に日本障害者歯科学会の研修施設としての認定を取得し、現在では認定・専門医の育成及び増員を行い、山口県の障がい児(者)歯科診療の更なる充実を図っております。
歯が多く残っているほど健康寿命が延びることが報告されています。健康寿命を延ばすには、かかりつけ歯科医を持つことが一番です。そのために山口県歯科医師会は障がいのある人もない人も県民すべてのお口の健康管理を目指しています。
障がいがあるから治療ができないのではなく、理解し寄り添えるように山口県口腔保健センターを設立しました。障がいの種類は様々です。その人たちに対応できる山口県のトップランナーとして、充実した施設を目指します。障がいの程度にかかわらずご利用ください。
公益社団法人山口県歯科医師会
会長 小山茂幸